【トレンドリポート】DXで存在感を増す情報通信産業

Kaori Nagano
Kaori Nagano 投稿:234 Udemy rank
編集済:05/30 Udemyからのお知らせ

講師のみなさま、こんにちは!

これまで、製造業(Vol1/Vol2)と金融業をめぐる課題と方向性についてリポートしてきました。

今回は、情報通信産業についてお届けしていきます😉

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∈ DX推進の実際 ∋

世界中でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展するなか、

日本におけるDX推進の実態はどうなっているかを、まずはみてみましょう。


総務省の「令和6年版 情報通信白書」によると、

DXに取り組む日本企業は、回答企業のうち約50%となっています。


調査対象の他国と比較してみると、

アメリカ:約80%、ドイツ:約83%、中国:約91%、となっており、

割合に差があることがわかります。

日本国内全体におけるDX進の課題に目を向けると、

最大の課題は「人材不足」であり、42.1%の企業がこの問題を挙げています。

∈ 存在感を増す情報通信産業 ∋

企業による自社内での人材育成が急がれることに加え、

情報通信産業の中でも、通信業を担うようなSlerなどでは、

上記の人材不足を補う役割が求められています。

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情報通信産業では、顧客企業の課題解決のため、IT系のスキルに加え、

顧客ニーズの把握から、システム設計・開発・運用までを網羅した、

多様なスキルを持つ人材育成が求められています。

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具体的には、データサイエンティストやAIエンジニアといったDX技術、

システム企画から運用までのシステムインテグレーション系技術を持つ人材、

顧客企業のDX推進を支援できる、プロジェクトマネジメント能力を持つ人材の育成が急務です。


このようなスキルの幅を広げたいときに、

幅広い分野の入門講座があるUdemy Businessはとても役立っているようです。

さらに、学習内容を実務で活用できるよう、

ハンズオン形式で知識・スキルを復習できる講座へのニーズも高まっています。

∈ Salesの声 ∋

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出典:「情報通信白書令和6年版 PDF版」「情報通信白書令和6年版 インフォグラフィック」(いずれも総務省)をもとに株式会社ベネッセコーポレーション作成

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