講師の皆さん、こんにちは!
今後Udemy Businessで導入予定の新しい仕組み、「MCP(Model Context Protocol)」をご紹介します。
MCPは、Anthropic社が開発した“AI版の万能翻訳ツール”のようなもので、さまざまなAIツールや企業内データ、Udemy Businessなどの学習プラットフォームをシームレスにつなげる役割を果たします。このプロトコルによって、みなさんのコンテンツは今まで以上に発見されやすくなり、実際のビジネス現場でも活用される機会が大きく広がります。
ポイントは「検索のしやすさ」と「発見のしやすさ」です。学習者が“今まさに知りたい!”というタイミングで最適なコースが提案され、AI同士が自動的に会話しながら、必要な情報を提供します。Udemy MCP Serverを通じて、企業のAIツールとUdemy Businessが直接つながり、社員の皆さんの業務フローの中に、関連するコースが自動で提案される仕組みです。
これによって、講師のみなさんにとっては──
- コースがより多くの受講者に発見される機会が増えます
- AIのレコメンドによって、「今知りたい」にピッタリのコースとして選ばれやすくなります
- 仕事の流れや日常業務の中で皆さんのコースが直接役立てられるようになります
- 学んだ内容がすぐ実践されるので、受講者の成長や成果につながりやすくなります
皆さんのコースがUdemy Businessユーザーのもとにより届きやすくなり、たくさんの学びの現場で活用されるのを私たちもとても楽しみにしています!
MCPに関するUdemyのプレスリリース(英文)はこちらからお読みいただけます。
この新しい仕組みにご興味やご質問がある方は、ぜひコメント欄でご意見をお寄せください。