AIのポリシーや新機能について「何がOKで、どこに気をつければいいのか分かりづらい」というお声を頂いています。率直なフィードバックをいつもありがとうございます。
今の時点で大切なポイントを以下にまとめました。ご自身のコースの見直しにお役立てください。
▼ 主なポリシーの要点
- コース品質チェックリスト
- AIの利用について:高品質な音声入力(Text to Speech)やAIツールの使用は許可されています。ただし責任を持っての使用と、学習者の利用体験にきちんと価値を加える形での使用が前提です。
- ビデオの基準:このサポート記事には学習者体験を大きく損なう代表的な動画の問題点をまとめています。AIを使う場合、これらの問題が強調されやすくなることがありますので、ぜひ再確認をお願いします。
- コース説明:ルール&ガイドライン
- コース内容や制作過程でAIを使用した場合は、コース説明欄での開示が必要です。この使用開示についてはプロダクトで行えるよう開発を進めておりますが、準備が整う前に新規に審査へ提出するコースは、コース説明欄での開示が必要となります。
▼ なぜ今、これを共有するのか
AIの活用が当たり前になるなかで、品質審査で承認される基準や、学習者・Udemy Business(UB)のお客様が重視するポイントを、皆さまと同じ目線でしっかり言語化しておきたいと考えています。使用するツールが何であれ、「コンテンツの質」を何より大切にする姿勢は変わりません。
私たちも学びながら前進しています。学習者とUdemy Businessのお客様のニーズに合わせて、AI関連ポリシーは今後も進化させていきます。わかりにくい点や不安な点があれば、どうぞ遠慮なく教えてください。実務のご経験から、「ここが抜けている」「ここを明確にすると助かる」といった具体的なご提案をいただけると、とても心強いです。
いつも誠実に学習者と向き合い、コースづくりに力を尽くしてくださっていることに心から感謝ていします。皆さまと一緒に、AI時代のより良い学びのかたちを育てていければと思いす。